人気ラッパーであるディディが、5回目となる改名を行い話題になっている。
今年9月に発表された米Forbes誌が選ぶ「最も稼ぐヒップホップアーティスト」で1位を獲得したラッパーのディディ。
彼は11月4日に48歳になり、ラッパーのフレンチ・モンタナらと共にブラジルのビーチで誕生日をお祝いした。
このときに、ディディはある大きな決断を下した。それは、「改名」するということ。
実は改名魔
彼はこれまでにパフ・ダディ、パフィー、P.ディディ、ディディと数々のステージネームを使っている改名魔。
この「改名」宣言は、インスタグラムを通してファンに伝えられた。「ヘイ、調子はどう? とてもシリアスなニュースがあるんだ」と話し出し、その後「名前をまた変えることにしたんだ(中略)俺の新しい名前はラヴかブラザーラヴ」と、報告した。
ディディは今後パフ・ダディやパフィーなどと呼んでも反応しないと言っていたが、ここへきて新しい動きが。
やっぱり改名しない?
しかし誕生日から数日後、自身の改名はしないと本人が告白。「俺は名前を変えない。(中略)もしラヴと呼びたかったら、呼んだらいいよ」とインスタグラムで発表した。
誕生日の改名宣言は、まさに改名魔ならではのジョークだった。