「素足を見せるだけ」で800万ゲット
カナダ出身の32歳の女性ジェシカ・グールドは、スカーレット・ヴィクセンというユーザー名で登録したインスタグラムに自分の足を投稿するだけで、年に約770万円の収入をえている。
フォロワー約1万人と、著名人としては決して多いとはいえないジェシカのインスタグラム。
それにもかかわらず、写真を投稿するだけで(しかも足の写真)十分に生活できるほどの収入を得ているとは、一体どういうことなのだろうか。
ジェシカが自分の足の写真を載せるようになったきっかけは、足フェチの人向けのモデルを募集する広告を見たことから。
いろいろな角度から撮ったジェシカの足は、「フットボーイズ(足男子)」を名乗る足フェチの界隈で有名になり、瞬く間にメッセージが殺到。
この反応に驚きつつも、今ではインスタグラムのプロフィール欄に記載した決済サービス「PayPal」のアカウントから、任意で送られてくる資金で生活しているのだという。
ジェシカによると、こうした女性の足フェチのなかでも、かかとが好きな人など、人それぞれ惚れる部分が違うんだそう。
そんなフェチの人の望みに叶うようなポージングの写真を投稿して生計を立てていると、米Cosmopolitan誌に語ったジェシカ。
興味本位ではじめた“フェチモデル”で、変わったフェチズムの世界を発見したジェシカ。彼女もまた、フェチモデルとして新しい世界を開拓した。