母マンディとの不仲説が浮上
シンガーのセレーナ・ゴメスと母親のマンディ・ティーフェイがお互いのインスタグラムのアカウントをアンフォローしていたことが発覚し、不仲説が急浮上している。
マンディはここ最近、精神的に不安定な様子を見せており、先週には、ロサンゼルスにある病院を訪れて診察を受けたばかりだった。
そして、この前々日は、彼女が2011年に流産により亡くした、セレーナの妹にあたる娘のスカーレットの命日。
マンディは自身のインスタグラムに長文のメッセージを投稿し、スカーレットへの追悼として赤い風船に手紙を着けて空へと飛ばしたというエピソードを明かすとともに、「母親の子どもへの愛はとても熱烈なもの」、「一番大切なのは家族の愛」とセレーナと現在4歳になるグレイシーを含む娘たちへの愛を綴っていた。
さらに、この日は、セレーナとマンディが共同でプロデュースを手がけ、主演女優がゴールデン・グローブ賞にノミネートされるなど高評価を得ているドラマ『13の理由』のシーズン2の撮影終了日。
マンディは、キャストや制作スタッフ、そしてファンたちのことも「家族」と呼び、感謝の気持ちを伝えるなど、ポジティブなメッセージを発信していた。それだけに、今回の相互アンフォローには世間から驚きの声が上がっている。
セレーナとジャスティンの復縁が原因ではない
一部で、マンディが病院を受診したのは、セレーナと元恋人のジャスティン・ビーバーと復縁が原因なのではないかと報じられているが、これについては、セレーナ&マンディ一家と親しい人物が米People誌に否定。
「マンディは今、精神的に疲れていて、どこか不調がないか確認のために受診しただけ。ジャスティンとは全く関係がない」と証言しており、さらに、「セレーナの家族がジャスティンのことをあまり良く思っていないのは事実だけど、マンディが不安定なのはジャスティンのことでセレーナとケンカをしたからというわけではない」と念押しするようにつけ加えている。
クリスマスはマンディを含む家族と過ごす予定だと言われているセレーナ。さらに、年明けの1月7日に開催されるゴールデン・グローブ賞には、『13の理由』の共同プロデューサーであるマンディとともに出席する可能性も。
SNS上でお互いをアンフォローしたからと言って、実際に絶縁したというわけでは決して無いが、ファンたちはセレーナとマンディの関係を心配している。