2人の子供と夫と一緒にオーストラリアに住むシンディは、ジュエリーブランドを立ち上げているビジネスウーマン。そんな忙しい妻の重荷を少しでも楽にするために、夫は家事を手伝うことに。
ある日シンディが仕事から帰宅して、夜ご飯を作ろうとお米の袋をのぞくとあるものを発見。
お米の計量カップが入っているように見えるけれど、じつはこれ月経カップという生理用品。これを純粋にお米の計量カップと思った夫はこれを使用してしまった。
それに気付いたシンディは、夫に写真を送りつけ「なんでこれがこんな所にあるの?」とメールすると、「昨日の夜お米を測るのに使ったんだよ。3杯分のお米って書いてあったから」と真面目に返信してきた夫。
これに対しシンディが困った顔文字を送るも、「?」と反応し状況が分かっていない夫。妻は「これは私の月経カップよ、このバカ!」と激怒。しかし夫からすると「月経カップ(Menstrual Cup)」という意味すら分かっていない様子。
いきなり激怒した妻に焦りながら必死に理解しようとする夫は、「Menstalony(存在しない言葉)スープ?」と妻がスープの話をしているのではないかと推測。それに妻は、「それを言うならミネストローネスープでしょ、ろくでなし!月経ってググれ!」と言われ、月経をググった夫はようやく意味を理解し、「あ、やべ!」とひと言返信した。
勘違いによって妻にこっぴどく怒られてしまった夫は、これで一生「月経」という言葉を忘れないだろう。