第75回ゴールデン・グローブ賞にて特別賞セシル・B・デミル賞を黒人女性として初めて受賞したオプラ・ウィンフリー(63)が、心打つスピーチを行った。

 「真実を語るということは、私たちが持つ最もパワフルなツールです」と語ったオプラは、セクハラ体験を告白する「Me Too」ムーブメントに参加した女性たちを「誇りに思うと同時に、インスパイアされました」と賞賛。

 続けて1944年に男6人にレイプされた黒人女性リーシー・テイラーの名前をあげると、こう語った。「男たちが罪に問われることはありませんでした。リーシー・テイラーは10日前、98歳の誕生日の直前に他界しました。彼女は私たちと同じように、残忍なまでの強さを持つ男性によって壊されたカルチャーの中で生きてきたのです。彼らの権力の真相を語った女性が信じてもらえない時代が長く続き過ぎました。でも、彼らの時は終わった(time's up)のです」。

 そして最後に、つらい経験をしてきた人々の共通点は「明るい朝への希望を持っていること」だと語り、生中継を見ている若い世代にこうメッセージをおくった。

「新しい日は地平線上に見えています!そしてその新しい一日が明けたとき、それは、「Me Too」と言う人がひとりもいない時代がくるよう必死に闘った、この部屋にいるような素晴らしい女性たちと素晴らしい男性たちのおかげなのです」

※こちらの記事はリーシー・テイラーの没日と名前の読みに誤りがあったため修正しました。

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