動物と話せる医師が主役となった映画『ザ・ボヤージュ・オブ・ドクター・ドリトル(原題)』に、セレーナ・ゴメスが出演することが決定した。
イギリスで生まれた子供向けの小説「ドリトル先生」シリーズは、動物と話すことができる医師ドリトル先生が冒険するという話。1998年と2001年にエディ・マーフィーが主役を務めて映画化され、『ドクター・ドリトル』は大ヒットとなった。
そんな『ドクター・ドリトル』が、映画『アイアンマン』シリーズで知られるロバート・ダウニー・Jr主演で制作させることが決定し、タイトルは『ザ・ボヤージュ・オブ・ドクター・ドリトル(原題)』、直訳すると「ドクター・ドリトルの旅」となった。
セレーナが出演決定!
そんな同作に、シンガー兼女優として活躍するセレーナ・ゴメスの出演が決まった。セレーナは、映画に出てくる動物の役なので声のみの出演となる。
ほかに動物の声として出演するキャストは、『スパイダーマン/ホームカミング』のトム・ホランドや、『ハリー・ポッター』シリーズのエマ・トンプソン、同じく『ハリー・ポッター』シリーズのレイフ・ファインズと、なんとも豪華な顔ぶれとなった。
今作は今月末からロンドンで撮影が開始され、公開は2019年4月12日を予定している。