シンガーのセレーナ・ゴメスが初めて自分で手にしたお給料で手に入れた自分へのご褒美とは?
因縁のあの人気ブランドのアイテム
世界で最も多くのインスタグラムフォロワーを持ち、1投稿あたり約8,500万円の価値があると言われるトップセレブのセレーナ。
子供向け番組『バーニー&フレンズ』のオーディションに合格し、7歳でデビューを果たした彼女だが、子役時代に初めて手にしたギャラは当時裕福とは言えなかった家族の引っ越し費用や家賃、生活費の足しになったというのは有名な話。
そんなセレーナが、初めて自由に使えるお金を手にした際に自分のために買った「ご褒美」がある。
それは、彼女がずっと憧れていた老舗ブランド、ルイ・ヴィトン(Louis Vuitton)のノートパソコン用バッグ。
米ハーパーズ・バザー誌とのインタビューで、セレーナは「キャリアウーマンに憧れていたの。実際に持ち歩いていたのはパソコンとリップグロスぐらいで、とくに大したものは入ってなかったんだけど、『仕事に必要な大事なものがたくさん入ってます』みたいなフリをしてたわね(笑)。傷つけたり汚したりしないようにすごく気をつけてたな」と当時のことを振り返った。
そんな初々しい時代を経て、その後、女優やシンガーとしてブレイクしたセレーナは、2016年には、奇しくも、ルイ・ヴィトンの広告塔に抜擢されるという大出世ぶりを見せている。
初めて手にした憧れブランドのアイテムに心躍らせる新人から、そのブランドの顔として世界中の街の看板を飾るまでに成長したセレーナ。彼女のサクセスストーリーに「自分も頑張ろう! 」と、一段と気合が入る人も多いのでは?