21歳のバースデーは最愛の家族と
3月3日にバースデーを迎えたカミラ。20歳という節目の年となった2017年は、ガールズグループ、フィフスハーモニーからの脱退後初となる念願のソロアルバム『カミラ』をリリースし、今年2月には初の単独来日も果たすなど、まさに激動の1年となった。
そんな彼女は、21歳となった今年の誕生日は、大きなパーティを開く代わりに一番大切な人たちとともにリラックスしたひとときを過ごすことに。
大スターとなり世界中を飛び回るカミラの久々の帰還を労い、そして、大人の女性への階段をまたひとつ上った彼女の記念すべき1日を祝福するため、彼女の両親は自宅でささやかながら愛情たっぷりのバースデーパーティを開催。
カミラがその時の様子を収めた動画をツイッターで公開した。
21 ♀️♀️♀️♀️ thank you so much for your birthday wishes, i love you guys so much (that’s my parents singing and being extra lol) pic.twitter.com/LvygqyDDeU
— camila (@Camila_Cabello) 2018年3月5日
「21」の数字バルーンや「Happy Birthday」とメッセージの入ったバルーンを囲む色とりどりの風船を両手に持ち、おもちゃのティアラをつけたルームウェア姿のラフな格好のカミラは、キッチンを背にしたダイニングテーブルの椅子にくつろいだ様子で座り、父と母が重い思いに熱唱するバースデーソングに少し照れ臭そうな表情。
「Camila(カミラ)」と名前が入った2段重ねのケーキを前に、歌のクライマックスでは彼女の母がカミラを家族間でのニックネームである「カーキ(Kaki)」と呼んでいるのが聞き取れる。
先輩シンガーで友人でもあるテイラー・スウィフトの世界ツアー『レピュテーション・ツアー』にオープニングアクトとして参加することが発表されたばかりのカミラ。ますます忙しくなりそうな今後に備え、家族とのかけがえのない時間を通じてしっかりと充電することができたはず。