1年を通しての定番アイテムとして1人1本は必ず持っているデニム。デニムといっても、形や色などで雰囲気もがらりと変わるもの。そこで、2018年の春にトレンドとなる最旬デニムを4つピックアップ! 取り入れるだけで今っぽいシルエットのできあがり。

リコンストラクテッド・デニム

 複数のデニムをつなぎ合わせてできたリコンストラクテッド・デニムは、色の濃淡がついていたり、ハードなダメージがほどこされていたりと個性をプラスできるアイテム。

画像1: リコンストラクテッド・デニム

シンガーのカミラ・カベロ

シンプルな白シャツにカミラが合わせたのは、ハーフパンツと普通のストレートデニムをつなぎ合わせたKSENIA SCHNAIDERのデニム。GIVENCHYのレザーコートとベルトはタンカラーで統一。

画像2: リコンストラクテッド・デニム

モデルのカーリー・クロス

多くのデニムを所有するデニムラバーのカーリーは、サイドに濃淡がついたアンクル丈のRE/DONEのリコンストラクテッド・デニムをチョイス。足元は白スニーカーで、ビジネスライクなストライプ柄ジャケットをハズして。

90年代風バギーデニム

 ここ数シーズンでトレンドに返り咲きしている90年代に流行ったアイテム。そのなかでも、ヴィンテージライクなバギーデニムは、簡単に旬なシルエットをつくりだしてくれる。思いっきりラフに履くのでも、引き締めアイテムと合わせてメリハリをつけて履くのも◎。

画像1: 90年代風バギーデニム

モデルのベラ・ハディッド

常に先を行くファッションを提案するベラは、ALEXANDER WANGのロゴ入りスウェットに、RE/DONEの裾部分が色落ちしたデザインバギーデニムをセットして90年代風スタイルに。レオパード柄バッグでさらにスパイスを効かせて。

画像2: 90年代風バギーデニム

ファッションディレクターのリサ・アイケン

所々に穴が開いたデザインのバギーデニムに黒ジャケットを合わせて変化球を見せたリサ。デニムの裾をロールアップし、ヴィヴィッドピンクのヒールでアイコニックに全体を引き締めて。

ワイドロールアップデニム

 2018年の旬なデニムの履き方は、デニムの裾を深くロールアップすること。そうすることでより存在感が引き立ち、コーディネートにメリハリが出る。すでに持っているデニムをワイドロールアップにしたり、すでに多くのブランドからワイドロールアップになったものが発売されている。

画像1: ワイドロールアップデニム

モデルのカーリー・クロス

裾部分がフレイドヘムになり、絶妙な抜け感を醸し出すワイドロールアップデニムはRE/DONEのもの。トップスは、ブルーのニットと真っ赤なUNRAVELのボンバージャケットという鮮度の高いカラーリングに。ブーツはBY FAR、バッグはALEXANDER WANG。

画像2: ワイドロールアップデニム

ファッションブロガーのクリッセル・リム

トライバル柄がデザインされたグリーンニットに、色落ちしたミッドウエスト丈のワイドロールアップデニムをセットし、足元はネオピンクのパンプスでドラマティックにまとめて。マイクロミニバックパックを、トレンドのウエストポーチ風に。

クロップト丈フレアデニム

 数シーズン前から多くのセレブが取り入れていたクロップト丈フレアデニムは、今季もまだまだ人気は継続の様子。足元に抜け感が出るだけでなく、70年代のレトロなムードも楽しめる。

画像1: クロップト丈フレアデニム

ファッショニスタのアレクサ・チャン

ウエスト部分がきゅっと紐で縛られたデザインデニムジャケットと、フロントにラインが入って脚長効果もあるクロップト丈フレアデニムで、デニム・オン・デニムにまとめたアレクサ。キトンヒールが今っぽいレオパード柄パンプスで辛口に。アイテムはすべてProenza Schoulerのもの。

画像2: クロップト丈フレアデニム

ファッションブロガーのエイミー・ソング

今トレンドのドット柄なJACQUEMUSのカシュクール風トップスに、クロップト丈フレアデニムを合わせ、トレンドアイテムをぎゅっと詰め込んだスタイルに。サンダルはCELINE、サングラスはDior。

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