新EPをリリース
ザ・ウィークエンドが急遽配信リリースしたのは、6曲が収録されたEP『マイ・ディアー・メランコリー』。
「Call Out My Name」「Try Me」「Wasted Times」「I Was Never There」「Hurt You」「Privilege」の6曲が収録されたこのEP。
同EPには、マイク・ウィル・メイド・イットがプロデューサー、共作者として参加し、ほかにもスクリレックス、ゲサフェルスタイン、ダフトパンクのギ=マニュエル・ド・オメン=クリストなども参加した。
セレーナが題材?
そんなEPが、ファンの間では、元恋人のセレーナ・ゴメスを題材にしたものなのではないかと囁かれている。
というのも、1曲目に収録される「Call Out My Name(=僕の名前を呼んで)」では、「お互いを見つけた/壊れた場所にいる君を助けた/君は僕に癒しをくれた/でも君に恋に落ちるのは間違いだった/僕の一部を君のライフのために捧げるところだった」という歌詞があるため、この曲は元恋人のセレーナ・ゴメスについての歌で、とくにセレーナが腎臓移植した時のエピソードを語っているのではないかという憶測が広がっている。
さらに、「Try Me(=僕を試して)」では「僕はひとりだ/ベイビー、君がいない/電話にでて」という歌詞が、「Wasted Times(=時間のムダ)」では「僕がある人と過ごした時間はムダだった/僕の人生を地獄のようにしたとしても/君を忘れられそうにない」、「I Was Never There(=僕はずっとそこにいなかった)」では、「なにが彼の命を落としたくさせる?/時が来た時/もう関係ない」、「Hurt You(=あなたを傷つけた)」では、「交際は敵だ/だから近寄らないで」、「Privilege(=特権)」では、「ぼくたちは最後のさよならをしたんだ/だから笑顔で終わらせよう」と、すべてが失恋の曲となっている。
セレーナとザ・ウィークエンドは約10ヵ月間交際していたが、昨年11月頃に破局。その同時期に、セレーナとジャスティン・ビーバーの復縁説が急浮上。
セレーナがジャスティンの自宅にお泊りした写真や、キスしている姿や抱き合っている姿が目撃され、瞬く間に「ジェレーナ(※)」の復縁ムード一色となり、世間を盛り上がらせた。
※ジェレーナ(Jelena)は、セレーナとジャスティンの愛称。
そのため、セレーナとザ・ウィークエンドの関係はギクシャクした状態で終わったと言われたけれど、セレーナは以前インタビューでザ・ウィークエンドとの破局を「私たちは親友同士のまま別れたわ」と語っていた。