カメラに映っていたのは、カウンター内に居る男性店員に対し、何やら激昂する女性の姿。
かなり立腹した様子でカウンター越しに店員に詰め寄った女性は、その後、レジ脇にあった紙ナプキンを数枚掴み取ると、腰に巻いていた上着を外し、履いていたレギンスを下ろして下半身を丸出しに。
店員の制止も聞かず、客席との仕切りになっているパーテーションを背に、なんと脱糞を始めた!
その後、あまりの異様な事態に思わずカウンター内へ逃げ戻った店員に対し、女性は床に落ちた自分の排便を素手で拾い、投げつけるという暴挙に。
紙ナプキンで乱暴に臀部を拭いた女性は、そのナプキンもカウンター内に投げ込み、興奮冷めやらぬ様子でそのまま店を後にした。
音声は無いため、どんな会話がなされていたのかは分からないが、女性はかなりの大声で怒鳴っていたという。その後、この防犯カメラの映像により身元が判明した女性は警察により身柄を拘束された。
事件を受けてティム・ホートンの広報が発表した声明によると、過去にも同じ店舗での問題行為があったとされるこの女性に対し、「トイレ利用は商品購入客のみ」というポリシーに沿ってって店員がトイレの使用を丁重に拒否。これに女性が激高し、例の行為に及んだという。
コーヒーショップ店における商品非購入でのトイレ使用に関しては、米スターバックスでも人種差別問題にまで発展する大きな問題となったばかり。騒動を受け、スターバックスは全米の店舗でトイレを一般開放すると宣言したが、この女性の“怒りの脱糞”を受け、ティム・ホートンやそのほかのコーヒーチェーン店もトイレ利用に関するポリシーを見直しを検討することとなるのだろうか?