先日、大人気ドラマ『ウォーキング・デッド』でシーズン1から主役リック役を演じてきたアンドリュー・リンカーンがシーズン9の6エピソードで降板というニュースが流れた。多くのファンに衝撃が走り、悲しみの声があふれるなか、アンドリューだけでなく他のある登場人物を演じる役者にも降板のウワサが流れていた。
その役とは？
その降板のウワサが流れていたのは、シーズン2からマギー役で出演しているローレン・コーハン。今ではすっかりメインキャラクターとして多くのファンに愛されているマギーだけれど、実はローレンは米ABCの新作ドラマ『ウィスキー・キャヴァリア（原題）』の主役の1人に抜擢。
このニュースを受けてファンの間では、「ローレンが降板するのでは？」とローレンの降板説が濃厚となっていた。しかしローレンはインタビューで、「戻ってくるわよ。マギーについて語られるストーリーはまだ残っているから」とコメントし、降板のウワサを否定。
しかし、ドラマの掛け持ちとなるため、今までのように『ウォーキング・デッド』だけに時間を費やすことができなくなってしまった。そのためローレンはシーズン9からレギュラー出演ではなく、ゲスト出演という形で契約を更新したことをTV Lineが報じた。シーズン9では、前半8話のうち6話のみに出演することが決まっている。
『ウォーキング・デッド』の撮影は、『ウィスキー・キャヴァリア（原題）』の撮影のない期間に行うようで、ローレンにとってはかなり忙しいスケジュールになりそう。
『ウォーキング・デッド』がスタートした時期はまだ知名度が低かった出演者たちも、ドラマの大成功によってさまざまな番組から声がかかるように。そのためファンからは、「これ以上メインの役者が降板するのは耐えられない」と心配の声があがっている。
（フロントロウ編集部）
