シンガーのジャスティン・ビーバーが約2年のケンカが理由で訴えられたことがわかった。それと同時に浮上した“ある疑惑”とは?

「差別用語」を使用した疑い

 2016年6月、オハイオ州でNBAファイナルの第3戦を観戦したジャスティン・ビーバーが、試合後に向かった滞在先のホテル前で一般人男性のトビアス・キャノンと取っ組み合いのケンカになった騒動で、トビアスが今になってジャスティンを提訴。
 

画像: Justin Bieber Fist Fight Video! | TMZ www.youtube.com

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当時の映像。相手側の男性がジャスティンに手を出したことで殴り合いのケンカに発展した。 

 トビアス側は、この時のケンカが原因で「頭、首、背中を負傷した」として慰謝料を請求しているほか、ケンカの最中にジャスティンが黒人に対する差別用語として知られる「Nワード」を使用したと主張。

画像: ケンカ騒動の日、クリーブランド・キャバリアーズ対ゴールデン・ステート・ウォーリアーズの試合を観戦したジャスティン。

ケンカ騒動の日、クリーブランド・キャバリアーズ対ゴールデン・ステート・ウォーリアーズの試合を観戦したジャスティン。

 ただし、ジャスティンをデビュー当時から支えるマネージャーのスクーター・ブラウンは、「男性の主張はすべて偽りとでっちあげであり、彼はここ数年我々からお金を巻き上げようと必死になっている」「中傷することでお金を得ようとする戦術にはウンザリだ。我々はこのような脅しに屈するつもりはない」と、トビアス側の主張を完全否定。ジャスティンが差別用語を使用したことについても否定しており、真っ向から闘う姿勢を見せている。(フロントロウ編集部)

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