同ドラマ初の女性ディレクター
映画やドラマだけでなく、監督やプロデューサーとしても成功を収めている人気女優のルーシー・リュー(49)が、6月22日よりNetflixから配信されるマーベルドラマ『ルーク・ケイジ』で監督を務める。
ルーシーが監督するのは、新たなシーズンの幕開けとなるエピソード1。
『アベンジャーズ』シリーズと同じ世界観のMCUに分類されるこの作品で、同ドラマ初の女性ディレクターとして、記念すべきシーズン2のスタートを指揮した。
そんなシーズン2の配信に先駆けて行われたプレミアイベントに、ブロンドヘアにイメチェンしたルーシーが登場。
マーベル・エンターテイメントのインタビューで、監督として作品に参加できたことを光栄に思うと喜びを表し、「『ルーク・ケイジ』を監督する女性が私で初めてだと聞いて驚いたわ」と、同ドラマでルーシーが初の女性ディレクターだったことにも触れた。
さらにルーシーは、監督として気を付けたこととして、撮影時にカットを減らしたことも明かした。
ルーシーは、キャスト同士の掛け合いで生まれる化学反応を大切にしたかったということから、撮影ではあえて自由な環境を与えることで、役者同士の団結が強くさせたかったと語り、結果としてそれがより良い演技につながったという撮影の裏話も激白。
銃も通さない、最強の防弾肌を持つ主人公ルーク・ケイジを中心に、アクションシーンが多い同ドラマをルーシーはどのように描いたのか。
シーズン1は、辛口映画評論サイトロッテン・トマトで94%を獲得した待望のシーズン2は、6月22日より配信。
(フロントロウ編集部)