ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の女優エミリア・クラークが、ウィリアム王子との初対面の時に、ある一言が言えずに大恥をかいてしまった。
ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』や映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』で知られる人気女優エミリア・クラーク(31)は、人気トーク番組『レイト・ナイト・ウィズ・セス・マイヤーズ』に出演し、英王室のウィリアム王子と初めて会った時のことを明かした。
ケンジントン宮殿でウィリアム王子と初対面したエミリアは、ウィリアム王子に会う前はとくに緊張もせずリラックスして登場するのを待っていたという。そこでスタッフたちが「もうすぐいらっしゃいます」とざわざわし始めたところで、エミリアはスタッフから、背中をウィリアム王子に向けてはいけないなどいくつかルールを告げられた。
そのなかには、まず会った時にウィリアム王子のことを「殿下」と呼ばなくてはならず、そのあとに「ウィリアム王子」と呼んでいいというルールがあったという。
そこでついにウィリアム王子本人がやってきた時、ルールを聞いているうちに緊張してきてしまったエミリアは、なんと「殿下」と呼ぶことができず、「あああああううえええ」としか言えなかったそう。
「これぐらいしかできなかったのよ」と気まずい空気を作り出してしまったと、その時のことを振り返った。(フロントロウ編集部)