亡き父にまつわる数字「8418」にヒント
今年6月にスピート婚約したアリアナ・グランデ(25)とピート・デヴィッドソン(24)が、「来たる8月4日に結婚するのではないか?」と予想する声がファンのあいだで相次いでいる。
その根拠とされるのが、先日アリアナが足の甲に入れた「8418」という4ケタの番号のタトゥー。この「8418」という数字は、2001年に発生したアメリカ同時多発テロ事件で命を落とした、元消防士のピートの父が生前身に着けていたニューヨーク市消防局のバッジに書かれていた番号であり、アリアナはその亡き義父への敬意を表してこのタトゥーを入れたと言われている。
実はアメリカでは日付を表記する際に、“月(month)、日(date)、年(year)”の順で表記するのだが、「8418」をその規則にならって変換すると「2018年8月4日(アメリカ式に表記した場合は8/14/18)」に。そのこをあるファンが指摘したところ、瞬く間に「8月4日結婚説」が拡散。
ほんの数日前に、ピートがその亡き父のバッジをアリアナにプレゼントしたことも、疑惑に拍車をかけている。
ただし、2人にとって思い入れのある数字に当てはまる「2018年8月4日」に結婚するというのは合致のいく話ではあるが、あくまで憶測にすぎない。「長い婚約期間になる」という関係者の証言もあり、ファンはあと数週間後に迫ったXデー(8月4日)までやきもきした日々を過ごすことになりそうだ。 (フロントロウ編集部)