私生活に踏みこみすぎた質問に“説教”
お互いに10代の頃から交流があったヘイリー・ボールドウィン(21)とスピード婚約したことを発表し、世間の度肝を抜いたジャスティン・ビーバー(24)が、パパラッチからヘイリーの「妊娠疑惑」について問われ、少し機嫌を損ねる場面があった。
この日、外出先でパパラッチから「ヘイリーが妊娠してるっていうウワサがあるけど、本当?君が『僕とヘイリーは家族』と言っていたから、みんなヘイリーの妊娠を疑っている」と聞かれたジャスティンは、その質問に表情を曇らせると「君は僕に一体何を求めているんだい?君はこの仕事(パパラッチの仕事)をするにはあまりにも“普通”すぎる」と返答。
それに対し、パパラッチが「君も世界的スターだけど、中身は普通の青年だ」と答えると、イラついているのを抑えながら「僕はただ、君がわざと僕がむきになるようなことを聞いてくる理由がわからない。僕が言ってることわかるだろう?」と諭すように語りかけた。
そんなジャスティンの反応を見たパパラッチの男性が、「でも…」と言い訳をし始めると、ジャスティンは男性にカメラを下ろすよう指示。その後、2人のあいだでどのような会話が交わされたのかはわからないが、どうやらジャスティンとこのパパラッチの男性は以前から“(パパラッチとセレブとして)顔見知り”の関係にあったようで、この男性のことを多少なりとも知っているからこそ、「今回の一件についてオフレコで説教をしたのでは?」と言われている。
「妊娠」というプライベートな話題について、こんな風に土足でずかずかと踏み込まれたら誰だっていい気はしない。それでもなんとか感情を抑えて、パパラッチからの失礼な質問を煙に巻いたジャスティンに、ファンから同情と彼の言動を称える声が上がっている。(フロントロウ編集部)