エズラが選んだ今年のコスプレは…
人気俳優のエズラ・ミラーは、フラッシュ役を演じた昨年の『ジャスティス・リーグ』に引き続き、今年も、11月公開の最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』のパネルセッションのためコミコンに参加。
エズラといえば、コミコンデビューを果たした2016年から毎回コスプレをして登場することで大きな注目を集める存在。
2016年の『ジャスティス・リーグ』のパネルセッションの時には、『ロード・オブ・ザ・リング』のガンドルフになって登場。
2017年は、大好きなマンガ『鋼の錬金術師』の主人公エドワード・エルリックのコスプレをして参加。
世界中からコスプレイヤーが集まるコミコンで、観客に負けない完成度の高さのコスプレ姿でやってくるエズラに、今年も大きな話題が寄せられていた。
そんなエズラが今年選んだのは…、マリオシリーズに登場するキノコ族のキャラクターであるピノキコ。
同シリーズのキノコのキャラクターといえば、赤いキノコのキノピオが有名だけれど、エズラはあえてピンクのおさげが特徴的なピノキコをチョイス。
顔の2倍以上あるキノコの被りものには、キノピコのトレードマークであるおさげもしっかり。全身ピンクに足元はブラウンでキャラクターになりきったエズラは、ちょっとしたスパイスを足すためになんとガーターを装着。胸元が大胆に空いたデザインのトップスで胸毛もあらわにさせるセクシーコスチュームに仕上げた。
そんな衣装で登場した最新作『ファンタスティック・ビースト』のパネルセッションでは、観客だけでなく共演者たちも爆笑。さすがの存在感を見せつけた。
さらにエズラは、その後に行われたアフターパーティにも出席。引き続きキノピコに扮したエズラは、なんとキノピオ、そしてキノじいの2人を連れてカメラの前に登場。
渾身のコスプレの集大成となる、キノコ族が揃った姿を見せつけた。
2016年のコミコンデビューから、毎年コスチュームを着て登場しファンを沸かせるエズラ。今年のエズラのコスプレも他者を寄せつけない強烈な個性を見せつけた。(フロントロウ編集部)
※一部表記が誤っていたため訂正いたしました。