ヘンリー王子に「ご褒美キス」
英現地時間の7月26日、ヘンリー王子は、自身がレソト王室のセーイソ王子と共に設立した慈善団体「サンタバリー」主催のチャリティ・ポロマッチに出場。この日2得点を決めてチームを勝利へと導いた。
試合後の表彰台でヘンリー王子が所属するチームにトロフィーを授与する役割を任されたのは、王子の勇姿にエールを送るべく、会場となったバークシャー・ポロ・クラブに駆けつけていたメーガン妃。
チームキャプテンにトロフィーを渡し、頬にお祝いのキスをしたところ、すぐ隣に立っていたヘンリー王子が、まるで「僕にも！」と催促するかのようにメーガン妃の腕をさっと掴んで引き寄せた。
するとメーガン妃は、ヘンリー王子の唇にチュッとご褒美のキス！
その瞬間を収めた写真がこちら。
2人が公の場でキスを披露するのは、4月に行われたロイヤルウェディング以来のこと。
7月初めには、エリザベス女王主催の行事でヘンリー王子がメーガン妃の手つなぎを拒否するという一幕もあり、一部では、今後あまり2人が表立ってイチャイチャすることはないのではないかとも囁かれていたが、今回、そんな予想を見事に裏切るラブラブぶりを見せつけた。
公の場でのキスは王室ルール違反？
エチケットやマナーに詳しい元王室関係者が米ELLEに語ったところによると、ロイヤルカップルが公の場でキスをしたり、スキンシップをとったりすることは、決して王室の掟に反することではなく、むしろお互いへの愛情を示すことは推奨されているという。
ヘンリー王子の兄であるウィリアム王子とキャサリン妃は、公の場では、ごく稀にしかイチャイチャする姿を見せないことで知られているものの、スキンシップを重んじる国、アメリカの出身であるメーガン妃を妻に迎えたヘンリー王子に至っては、今回のようなカジュアルな場であれば、普段どおり世間一般のカップルと同じように振る舞うことに抵抗はないよう。
試合後は、仲良く手をつないで競技場を後にした2人。これからも、ヘンリー王子とメーガン妃のロイヤルキスを拝見できる機会はまだまだあるかも？ （フロントロウ編集部）
