ヘンリー王子との結婚により、生まれ育った故郷アメリカ・カリフォルニア州を離れ、イギリスへと移住したメーガン妃(37)。
そんな彼女の最愛の母ドーリア・ラグランド(61)が、もうすぐイギリスに引っ越すのではないかと複数の英メディアが伝えている。
![画像: ロイヤル・ウェディングでのメーガン妃と母ドーリア。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2018/08/13/b473019901370d0c19eb2065236d90b1b5a81c8c_xlarge.jpg)
ロイヤル・ウェディングでのメーガン妃と母ドーリア。
Daily Mailの報道によると、ドーリアは娘であるメーガン妃の近くで暮らすべく、自身の62歳の誕生日を目前に移住を考えているという。
彼女を知る人物は、4月のロイヤル・ウェディング参列後にアメリカに戻って来たドーリアが、エリザベス女王をはじめとするロイヤル・ファミリーの人々の心遣いにいたく感動したことや、イギリスという国がすっかり好きになってしまったと語ったこと、そして、イギリスでなら、メーガン妃だけでなく、「自分も幸せに暮らせそう」と話したことなどを英Expressに証言。
「ドーリアは現在ロンドンへの引っ越し準備を進めています。できるだけ早く渡英したいと考えているはずです。以前から娘の近くで暮らしたいと話していましたから、とても楽しみにしているようです」ともコメントしている。
ロサンゼルス市内の精神衛生管理センターでソーシャルワーカーとして働いていたドーリアは、今年5月に退職しており、もしかしたらその頃からイギリスへの移住を視野に入れていた可能性も?
![画像: カリフォルニア州にある自宅近所で愛犬を散歩するドーリア。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2018/08/13/0a09c6cb3d06a122e2f490018c4671d9c8b4e418_xlarge.jpg)
カリフォルニア州にある自宅近所で愛犬を散歩するドーリア。
現在、ロイヤル・ウェディングでメーガン妃と一緒にバージンロードを歩くと発表されながら、心臓手術のために急遽出席を辞退した父親のトーマス・マークルが、最近になり、インタビューで英王室を批判するような発言をして物議を醸している。
そんな複雑な状況で、父トーマスとの離婚後は女手1つで彼女を育ててくれた母ドーリアが、自身の傍に引っ越してきてくれることはメーガン妃にとってはかなり心強いはず。
![画像: メーガン妃の父トーマス。](https://d1uzk9o9cg136f.cloudfront.net/f/16783100/rc/2018/08/13/59655bdf0a43a7d4b55ee8560f4104865d57fd69_xlarge.jpg)
メーガン妃の父トーマス。
今回の報道に関して英王室からの正式な発表などは今のところ無いが、もしドーリアの移住が実現したら、彼女と良好な関係を築いているヘンリー王子もドーリアを温かく迎えてくれそうだ。(フロントロウ編集部)