人気女優のブレイク・ライブリーは、9月14日に公開される新作映画『ア・シンプル・フェイバー（原題）』のPR中。毎回映画のPRがあるたびにオシャレなコーデでカメラの前に現れるブレイクは、今回はスーツスタイルに統一してマニッシュなスタイルを披露した。
そんなブレイクはある日、秋を感じさせるローラン ムレ（Roland Mouret）のチェック柄スーツにストライプシャツ、夫ライアン・レイノルズから借りたネクタイでメンズライクにまとめたコーデで登場。
アクセサリーやヘアスタイルにまでこだわったブレイクは、「誰かピクニックする？テーブルクロスは持っていくわよ…」と、よくピクニックでテーブルクロスに使われるのがチェック柄ということにかけた、ブレイクらしいコメントを添えて写真を自身のインスタグラムに投稿。
「オシャレ！」「さすがブレイク」とブレイクのファッションセンスを褒めるファンがたくさんいるなか、ある1人のファンから「たくさんの愛と尊敬の意を込めて言うけど、スタイリストを雇うか、今のスタイリストをクビにするべきだよ」と、ダメ出しコメントが。
ファッション好きとしても知られるブレイク。自分のファッションセンスにケチをつけたファンに対して、怒りの返答をするかと思いきや…。
「アドバイスをありがとうございます。ブレイク・ライブリーを何回もクビにしようとしてるのよ。だけどあの女、何度も戻ってくるの。私を1人にしてくれないのよ」とお返し。
スタイリストは雇わないブレイク
じつはブレイクは、有名セレブだというのにスタイリストを雇っておらず、服の手配からスタイリングまで、すべて自分で行っている。以前、一般人も持っている服からコーデを選んでいるから、自分も雇わないのは当然と、謙虚なコメントをしたことも。
よく見ると、アクセサリーやブローチも服の色に合わせたものを選んだブレイク。
そこまでファッションが大好きで、忙しい日々のなかでコレクションをチェックして、服の手配やコーディネートを考える過程までやったのに、ファッションのダメ出しをされたら、誰でもイラッとしてしまう。そこを、ブレイクは角を立てないようにユーモアたっぷりに対応した。（フロントロウ編集部）
