もう2度とエゴサーチをしないと宣言
今年7月に「FUJI ROCK FESTIVAL '18(フジロックフェスティバル)」に出演するために初来日を果たしたポスト・マローンが、エゴサーチ(※)をした結果とんでもない「悪口」が出てきたことをツイッターで告白。
※検索エンジンなどを使って自分の本名や通り名を検索し、インターネット上における自分自身の評価を確認する行為。
そのことに少なからずショックを受けたポストは、自分と同じく他人からの心ない言葉に傷つく人たちにエールを送った。
「もう2度と自分のことを検索したりするもんか(笑)それぞれ別の媒体から『歩くSTD(性病)』と『人間鼻ちょうちん』と呼ばれてるのを目にした。そのあとすぐに(検索エンジンの)サファリを消したよ(笑)もし何かツラい思いをしている人がいるなら、辛抱強くあれ。人から何を言われようと気にするな。君は最高だ」
never googling myself ever again lol. got called a walking STD and a human sir bubble by 2 different publications. deleted safari after lol. if anyone is having a tough time keep rocking guys. never let anybody tell you shit. you are awesome.
— Beerbongs & Bentleys (@PostMalone) 2018年8月13日
体だけでなく顔面にも複数のタトゥーが入っているいかついルックスとは裏腹に、今回の一件で繊細な一面があることが明らかになったポスト。
じつは、彼は過去にも外見に悩みを持つ人たちに向けて「決して周りの奴らに『醜い』なんて言わせるな。君はそのままで十分最高だ」と呼びかけるなど、ツイッターを通じてこれまでに何度もポジティブなメッセージを発信している。
また、話は少し変わるが、先ほどのツイッターの投稿に文字ミスを見つけた際に、すぐさま訂正の投稿をする生真面目な一面も。
*Snot bubble
— Beerbongs & Bentleys (@PostMalone) 2018年8月13日
「sir bubble」と書いてあったが、実際には「snot bubble」であったと訂正した。
そんな彼の実際の人柄を知ってファンになったという人も多く、ワイルドな外見とのギャップで人々を魅了している。(フロントロウ編集部)