未発表の新曲の歌詞に注目
セレーナ・ゴメスが表新を飾った米Elleのインタビューで、ほとんど制作が終わっているという新アルバムに収録予定の新曲を特別にお披露目。そのなかに、今年7月にモデルのヘイリー・ボールドウィンと婚約したセレーナの元彼ジャスティン・ビーバーを連想させるような歌詞があったことを、Elleが伝えている。
今回セレーナの好意で未発表の新曲を聞かせてもらったElleのライターによると、ジャスティンのことを思い浮かべてしまうような内容の歌詞が多々出てきたという。
たとえばある男性と別れたあとの“その後”を歌った曲には、「(交際期間が)1,460日間」「自分自身を白紙の状態に戻す」「あなたがいなくても」といった意味深な歌詞のほかにこんな一節が。
あなたがいないと、考えすぎることもない。
酔ってるから、あなたに何か言っちゃうかも。
あなたのことを忘れようとしてるの。
ちなみに、1,460日間は年数にすると約4年。ご存じの方も多いと思うが、セレーナはジャスティンと2010年から2014年までの約4年間、くっついたり離れたりを繰り返しながら交際。これまでにジャスティンほど長い期間交際していた相手はいないので、“1,460日間付き合っていた男性”はジャスティン以外に考えられない。
また、自分のことをリスペクトしくれない男性からの自立を歌った別の曲では、セレーナの切ない本音が露わに。
私が高望みしすぎていたの?
ベイビー、あなたの存在が遠く感じるわ。
私が稀な存在だとなぜ気づいてくれないの?
セレーナ本人は、これらの曲がジャスティンについて歌ったものであるとは認めていないが、歌詞の内容からしてその可能性は十分にあり得る。とくに「1,460日」という日数に関しては、ジャスティンしか該当する人物がいないのでほぼ確定と言ってもいいだろう。
ちなみに、セレーナいわく新アルバムは「近々発売される予定」だとか。(フロントロウ編集部)