シンガーのアリアナ・グランデの新アルバム『スウィートナー（Sweetener）』の収録曲「ブリージン（Breathin）」に“隠されたメッセージ”とは？
逆再生すると聞こえてくる“声”の持ち主は...
アリアナ・グランデが、今年8月にリリースした待望のニューアルバム『スウィートナー（Sweetener）』に収録されているシングル曲「ブリージン（Breathin）」を逆再生すると、ある言葉が聞こえてくることがファンの指摘によって発覚した。
「今夜は君にとって特別な夜だ。何か魔法なようなことをしなさい（Tonight's your special night, do something magical）」
普通に再生すると、その声は何を言っているのかまったくわからないが、逆再生をすることで上の言葉が聞こえてくるという。そして、ファンのあいだでその声の持ち主とされているのが、4年前に他界したアリアナの祖父フランク・グランデである。
アリアナは亡き祖父のことをとても慕っており、つい先日もあるラジオ番組に出演した際に、現在は「グランデ」という読み方が定着している名字を祖父が好んで「グランディー」と言っていたことに触れ、「『グランディー』って言うと祖父のことを思い出すの。もっと『グランディー』っていう名前を口にすればよかった」と、思い出話にを花を咲かせていた。
声の持ち主に関しての真相は定かではないが、もしもこの説が本当であれば、なんとも心温まる話だ。（フロントロウ編集部）
