8月中旬にフロントロウでお伝えした、シンガーのジャスティン・ビーバーがニューヨークのセントラルパーク周辺に本人だとバレバレな変装で出没したという件。
アメリカの人気トーク番組『ザ・トゥナイト・ショー』の司会者であるジミー・ファロンと一緒に、ジャスティンが撮影していた動画の全貌がついに明らかになった。
トレードマークのブロンドヘアをレトロな髪型のウィッグで隠し、シャツやネクタイをだらしなく垂らした黒いスーツ姿にサングラスと口ひげという、なんとも気の抜けた変装姿のジャスティンは、自身のヒット曲『ワット・ドゥー・ユー・ミーン』に合わせて公園のあちこちでジミーとダンス。
海外の若者の間で流行っている“フロス”と呼ばれるダンスやロシアのコサックダンスのような動きなど、さまざまなダンステクニックを披露したジャスティンとジミー。家族連れや老人などに訝し気な目を向けられながらも楽しそうに踊り狂う彼らの姿は、見ているだけで自然と笑顔になる。
最後はたくさんの人々が憩う噴水広場でフィニッシュ。変装をといたジャスティン&ジミーの周りにはたくさんの人だかりができていた。
この動画は、セントラルパークで行われた『ザ・トゥナイト・ショー』の特別公開収録エピソードの中で放送されたもの。
映像の最後には「俺たちはきみが大好きだぜ、ジャスティン! イエス・ウィー・ドゥー‼ 」と絶叫する男性の姿が収められており、ジャスティンがどれだけ人々に愛されているかを象徴するような終わり方となっている。(フロントロウ編集部)