SNSの更新頻度が徐々に回復
約2年半交際した元恋人でラッパーのマック・ミラーの訃報を受け、しばらくSNSの更新を控えていたアリアナ・グランデが、マックに宛てた追悼メッセージの投稿をもって、徐々に更新を再開させている。
マックが急逝の約1カ月にリリースしたアルバム『スイミング』の収録曲「Dunno(ドンノー)」と「Ladders(ラダーズ)」をスマホで再生する様子の動画をインスタグラムストーリーで公開したアリアナは、続けて、ニューヨークの街中で見つけた「ハート」をモチーフにした数々のストリートアートや白い花、美しい夕焼けの写真などを連投し、自分なりの方法でマックの死を悼む様子を見せていた。
「新しい家族」を迎え入れる?
マックの死に未だ打ちひしがれているアリアナの傷ついた心を支えているのは、婚約者でコメディ俳優のピート・デヴィッドソンだけではないよう。
アリアナは、手のひらに収まるくらいの超ミニサイズの茶色い子ブタを首元に乗せベッドに横たわる動画や、子ブタがピートのお腹の上でスヤスヤと気持ちよさそうに眠る様子などを公開。
なんとも癒される可愛らしい姿に、ファンたちの間では、アリアナとピートがこの子ブタをペットとして飼い始めたのではないかとウワサになっている。
子ブタがお披露目された翌日、ピートが脇腹にこの子ブタをモチーフにしたタトゥーをゲット。現時点ではアリアナからの報告コメントはないが、2人がおそらくこの子ブタを正式に「新しい家族」として迎え入れたものとみられている。
このほかにも、アリアナはニューヨーク市内の美術館に足を運ぶなど、さまざまなものの力を借りて心の傷を少しずつ修復しようと努力している。(フロントロウ編集部)