ワーナーブラザース・スタジオツアー・ロンドンが発表したイベント、ホグワーツ・イン・ザ・スノウ(Hogwarts in the Snow)は、雪で飾られたホグワーツ城を訪問できるツアーイベント。
『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』では12月25日のクリスマスにホグワーツ城のグレートホール(大広間)がキラキラと輝くシルバーの氷柱や白い雪で飾られ、ハリー・ポッターら生徒たちがユール・ボールという舞踏会を楽しんだが、このツアーでは、その時のグレートホールを訪れたかのような体験ができる。
期間中にはグレートホールに雪で覆われた大きなクリスマスツリーが登場し、グレートホール内のダイニングテーブルには、ローストターキーやハムといった小道具で作ったクリスマスディナーが用意される。
It's beginning to look a lot like Christmas! #DinnerInTheGreatHall returns to the Studio Tour this December. Tickets on sale 25th September at https://t.co/RWz7Q5X2ry pic.twitter.com/jIawChCNz3
— WB Tour London (@wbtourlondon) 2018年9月18日
ホグワーツ・イン・ザ・スノウの開催中は、グリフィンドールの男子寮や寮談話室に撮影で実際に使われたクリスマスカードが置かれたり、暖炉に水蒸気と照明で作られた撮影用の炎が灯ったり、ツアー全体がクリスマス仕様に模様替え。
撮影で使われた人工の雪を触ることもでき、ヒラヒラと舞う雪、踏みしめた足の下でギュッと鳴る雪、光を浴びてキラキラと輝く雪など、用途にわけてどんな人工雪が『ハリー・ポッター』で使われたかが分かる。
ホグワーツ・イン・ザ・スノウ(Hogwarts in the Snow)は2018年11月17日から2019年1月27日まで、ワーナーブラザース・スタジオツアー・ロンドンで開催される。(フロントロウ編集部)