カイリー・ジェンナーがしばらくの間一時ストップしていた“ある事”を再開したことを認めた。(フロントロウ編集部)

「プチ整形」を再開

 2018年2月に恋人でラッパーのトラヴィス・スコットとの長女ストーミちゃんを出産したリアリティスターのカイリー・ジェンナー(21)。

 妊娠中は、ひっそりと身を潜めるような生活を送り、逆に世間の注目を集めていた彼女だけれど、出産後はまた以前のように公の場に顔を出したり、精力的に自身のコスメブランド「カイリー・コスメティクス(Kylie Cosmetics)」のPR活動も行うように。

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 カイリーが監修するカイリー・コスメティクスを一躍、年商460億円の一流企業に成長させるキッカケとなったのが、同ブランドの一番人気商品であるリップメイク用コスメ「リップ・キット」。同商品は、元々カイリーのトレードマークであるふっくらとした唇にインスピレーションを得て作られたものだった。

 そんなカイリーの代名詞であるボリューミーな唇はじつは、「リップフィラー」と呼ばれる特殊な液を唇に注射するプチ整形によって実現したもの。

画像: 妊娠前のカイリー。

妊娠前のカイリー。

 定期的なメンテナンスが必要となるものの、妊娠期間中は担当の美容整形外科医から「妊婦がリップフィラーを注入するのは安全性が保障できない」とドクターストップがかかり、施術を一時中止していたと言われている。

 さらに、ストーミちゃんの出産からしばらく経ってからも、リップフィラーを注入しない”素の唇”が気に入った様子のカイリーは、7月にはインスタグラムに寄せられた「なんだか昔のカイリーみたいに見える。なんでか分からないけど」というコメントに「フィラーをすべて取ったのよ」とコメントして唇のプチ整形を停止したことを明かしていた。

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heat wave

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リップフィラーを注入していなかった頃のカイリー。確かにとくに上唇が薄くなっているのが分かる。

 しかし、それから3カ月ほどが経ち、カイリーの唇にはまた以前のようなふっくらとしたボリュームがカムバック。

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can’t wait for this Lip Kit to drop. #KYLIE

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 そして先日、カイリーは、インスタグラムストーリーで公開したふっくら唇姿の写真にリップフィラーの注入を担当した美容皮膚科へのお礼のメッセージを添えて、唇のメンテナンスを再開したことをフォロワーたちに報告した。

画像: 施術を担当した「パウンタ・コスメティック・ダ—マトロジー(Pawnta Cosmetic Dermatology)」の公式アカウントをタグ付けして「深夜に自宅に来て施術してくれてありがとう」とお礼のコメントをしていたカイリー。©Kylie Jenner/ Instagram

施術を担当した「パウンタ・コスメティック・ダ—マトロジー(Pawnta Cosmetic Dermatology)」の公式アカウントをタグ付けして「深夜に自宅に来て施術してくれてありがとう」とお礼のコメントをしていたカイリー。©Kylie Jenner/ Instagram

 やはり、もともとコンプレックスから唇のプチ整形をはじめたというカイリーとしては、厚みのある唇のほうが自信が持てるからか、それとも、飽きっぽい性格なだけにナチュラルな唇にはもう飽きてしまったからなのか、どちらにせよ、しばらくはまたリップフィラーを注入したぽってりリップを楽しむよう。

 まるで髪型を変えるような感覚で唇にも気軽に変化をつけられるのは、さすがセレブといったところ。(フロントロウ編集部) 

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