元祖スーパーモデルのシンディ・クロフォードを母に持つ2世モデルのカイア・ガーバー(17)。
幼い頃からキッズモデルとして活躍していた彼女は、2017年に正式にランウェイデビュー。以来、数々の有名ブランドのコレクションに登場し、最近では、大御所デザイナーのカール・ラガーフェルドとのコラボコレクションを発表したり、YSL(イヴ・サンローラン)のメイクアップ アンバサダーに抜擢されるなど、いまや飛ぶ鳥を落とす勢いの若手トップモデルとしてファッション界の寵愛を受けている。
そんな彼女が、人生で初めてとなるタトゥーを体に刻んだ。2歳年上の兄で同じくモデルのプレスリー・ガーバーとともにカリフォルニア・マリブにあるセレブ御用達のタトゥーアーティスト、ラファエル・バルデスのスタジオを訪れたカイアは、右の二の腕の内側に細く繊細な筆記体で書かれた「文字」のタトゥーをゲット。
その後、インスタグラムに投稿したピースサイン姿の写真で初タトゥーをお披露目した。
米Paige Sixによると、カイアが選んだのは自身のミドルネームである「Jourdan(ジョーダン)」という文字。普段はあまり使用しない“もう1つの名前”を体に刻むことで、自分自身へのトリビュートとしたよう。
ちなみに兄のプレスリーの左腕のひじの裏には、似たような筆記体で書かれたカイアの名前が彫られている。
すでに体の数箇所にタトゥーを入れているまるで親友同士のように仲が良いプレスリーに習い、カイアも今後タトゥーの数を2つ3つと増やしていくことになるのだろうか。
(フロントロウ編集部)