夫ヘンリー王子とのオセアニア歴訪中、さまざまなマタニティファッションを披露しているメーガン妃。
改まったイベントやたくさんの人々が集まる場所には基本的に5~10センチのハイヒールを履いて登場したメーガン妃だけれど、妊娠中は足が浮腫みやすく、疲れやすくなるため、やはり長時間ハイヒールを履いたままでいるのは困難なのか、移動中や足場の安定しない場所などでは、「ちょっと一休み」といった要領でフラットシューズに履き替えていた。
メーガン妃が16日間におよぶオセアニア外遊の旅に持参したのは、エコフレンドリーな素材で作られた快適シューズを提供するアメリカ・サンフランシスコ発のシューズブランド「Rothy’s(ロシーズ)」のポインテッドトゥのフラットシューズ。
Rothy’sの靴は、ミニマルなデザインと納得の履き心地で、オフィスから散歩、夜のお出かけまで「1足でどんなシーンにも対応できる」と海外の働く女性たちの間で評判となっている。
シューズに使用されているのは、ペットボトルを再利用した繊維や炭素を含まないゴムソールなどのエコ素材。さらに、3Dプリンターを使って制作することで、製造過程で無駄をカットするなど、女性の足だけでなく、環境にもやさしい商品づくりを徹底している。
そして、女性たちを喜ばせているのは、何といっても、全商品150ドル以下という手頃な価格帯。メーガン妃愛用の「ザ・ポイント」と呼ばれるモデルも145ドル(約16,300円)と、庶民にも手が届く値段で販売されている。
残念ながら公式オンラインストアでは、現時点ではアメリカ国内のみにしか商品発送をおこなっていないが、近い将来、海外発送をスタートするべく準備中とのこと。
メーガン妃が着用したことでさらに知名度が上がったRothy’sのフラットシューズ。ぜひ1足手に入れたいという女性が世界中で続出している。(フロントロウ編集部)