ジャスティンとヘイリーの価値観にズレ
今年7月に婚約を発表し、その約2ヵ月後にニューヨークの裁判所で簡易的な結婚式を挙げたとされるジャスティン・ビーバーとヘイリー・ボールドウィンのあいだに、早くも「すれ違い」が生じていることを関係者が米Peopleに明かした。
その原因とされるのが、ジャスティンとヘイリーの「仕事」に対する価値観のズレ。
元恋人のセレーナ・ゴメスが入院したことに意気消沈していると言われていたジャスティンだが、関係者いわく、今はすっかり元気を取り戻しているという。しかし、ここにきて“新たな問題”が浮き彫りになってきているとか。
「ジャスティンの調子はまあまあかな。でも、新曲のレコーディングをする心の準備はまだできていない。ここ最近、ジャスティンの口をついて出てくるのは『ヘイリーと一緒に過ごしたい』ってことだけだ。どちらかというと、ヘイリーのほうが仕事に対して前向きだね。じつはそのこと(仕事のこと)で、2人のあいだで意見が衝突したこともあった。ジャスティンはただどこかへ出かけたり、映画を見たり、リラックスした時間を過ごしたいだけなんだ。それに対してヘイリーは(仕事に対する)熱量がもっと高くて、やりたいことがいっぱいある」―米Peopleより、関係者の証言。
前々から仕事に対する意欲が薄れていることをウワサされていたジャスティンだが、やはりまだ“仕事モード”からはほど遠い状態だということが、今回の関係者の証言から明らかに。
対するヘイリーも、婚約当初は“仕事よりもジャスティンとの時間を優先する”考えであることが取りざたされていたが、婚約から一定の期間が経過したことで、心境の変化があったよう。
ただし、それほど深刻な状況ではないようで、ヘイリーはジャスティンがこれまで身を粉にして働いてきたことも、しばらく働かなくても良いだけの財産があることも理解しているため、とくに口出しするつもりはないとか。一方のジャスティンも、ヘイリーがやりたいことをやる分にはかまわないと思っているそう。(フロントロウ編集部)