映画『ピッチ・パーフェクト』シリーズや『トランスフォーマー』のスピンオフ作品『バンブルビー』など話題作に出演する人気女優としての活動と並行し、シンガーとしてもヒットを飛ばしているヘイリー・スタインフェルド。
2018年2月に熱愛が報じられたシンガーのナイル・ホーランとは、お互い公に交際を認めてはいないものの、8月下旬には大型量販店の駐車場での熱烈キスが激写されるなど順調にロマンスを育んでいる様子。
普段はあまりプライベートについて口にしないヘイリーが、最近登場した米Cosmopolitanとのインタビューで謎のベールに包まれたナイルとの恋を連想させるおノロケ発言を連発。
完全に“恋する乙女”と化している様子のヘイリーは、ナイルの名前は伏せながらも、恋することの素晴らしさについてこんな風に熱弁した。
「恋をしている時って、自分自身のほんの小さな変化にでも気づけるようになるの。私って、前は思いっきり大の字になってベッドを占拠しちゃうタイプだったけど、今はそんなことしたくない。相手のために少しでも多くのスペースを譲ってあげたくなっちゃうわ」
「大切な人ができると、相手を喜ばせるためなら自分のポリシーを曲げてでも何でもしてあげたいと思っちゃう。相手の幸せそうな顔をみると、自分も嬉しくなるし。その人と居る自分が大好きって思えたら…それ以上素敵なことって無いよね」
お互い忙しく世界中を飛び回っているため、遠距離になってしまうことも多いヘイリーとナイル。それぞれがツアーに出ていた7月には、ナイルがヘイリーに会うためだけにメキシコからニューヨークまで3,000キロ以上の距離を越えて会いに行ったというロマンチックな逸話もある。
ヘイリーの「ベッドのスペースを譲る」という相手への優しさを感じる発言からは、なかなか一緒に過ごす時間が持てないからこそ、ようやく会えた時には相手を存分に労り、大切にしたいというナイルへの愛情がにじみ出ている。(フロントロウ編集部)