15年以上前からファンの間でささやかれているアヴリル・ラヴィーンの「クローン説」について、ついにアヴリル本人が言及した。(フロントロウ編集部)

今のアヴリルは偽物?

 アヴリル・ラヴィーンのファンの間でささやかれている「アヴリルは何年も前に死んでいて、今はアヴリルのドッペルゲンガーが代わりに活動している」という疑惑。

 ファンが囁くアヴリルの「クローン説」の筋書きがこう。2003年、人気絶頂の最中に最愛の祖父を亡くしたアヴリルが祖父の後を追うように自ら命を絶ってしまったため、そこから、メリッサ・ヴァンデラというアヴリルとそっくりの女性が名声を受け継いだというのだ。

画像: 2003年のアヴリル(左)、現在のアヴリル(右)

2003年のアヴリル(左)、現在のアヴリル(右)

 この時期を境に、アヴリルのファッションスタイルや歌詞が変わり、さらには手書きの字体まで変化したと多くの人が訴えたことから、アヴリルの死亡説がさらに真実味を帯びていた。

画像: 今のアヴリルは偽物?

 2017年には昔と今のアヴリルの写真を見比べて顔の作りが違うことを証拠として提示するツイートが拡散されたり、2004年にリリースされた楽曲「Under My Skin(私の本性)」では、“メリッサ”が自分の本性を明かそうとしていると言われたりもしている。

画像: Ash on Twitter twitter.com

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 加えて、2015年から約5年間、ライム病の治療のため、表舞台から姿を消していたことも影響して、月日を重ねるごとにますます疑惑は膨らんでいった。

 そんな奇妙な疑惑について、これまで否定も肯定もしてこなかったアヴリル本人がついに言及した。

 自分が一度死んで、今活動している“アヴリル・ラヴィーン”がクローンだと言われることについて、アヴリルは「私が本物じゃないと思っている人がいるんでしょ?すごく変よね!どうしてそんなこと考えるの?って感じ」と、豪KISS1065のインタビューで発言。

 アヴリルの言う通り、多くの人から自分が死んだと思われているなんて変な気持ちになるに違いない。(フロントロウ編集部)

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