170カ国以上、100万人の音楽ファンが投票するDJ MAG TOP100 DJ。人気DJのスティーヴ・アオキは、このランキングで自分に投票してもらうために母親を使い、わざわざ「選挙動画」を作っていたのも記憶に新しい。
スティーヴも必死になるほど、DJにとって重要なこのランキングの結果が、先日公開された。今年1位になったのは、22歳の若きDJマーティン・ギャリクス。マーティンは、なんと3年連続1位に輝いており、若くして不動の地位を確立。そして今回のランキングでは、今年4月にこの世を去ったアヴィーチーも昨年より13ランクあげて15位にランクインした。
そんな今年のDJ MAG TOP100 DJのトップ15を紹介。
1位マーティン・ギャリックス(昨年と同じ)
2位ディミトリ・ヴェガス&ライク・マイク(昨年と同じ)
3位ハードウェル(1ランクアップ)
4位アーミン・ヴァン・ブーレン(1ランクダウン)
5位デヴィッド・ゲッタ(2ランクアップ)
6位ティエスト(1ランクダウン)
7位ドン・ディアブロ(4ランクアップ)
8位アフロジャック(昨年と同じ)
9位オリヴァー・ヘルデンス (4ランクアップ)
10位マシュメロ(昨年と同じ)
11位スティーヴ・アオキ(2ランクダウン)
12位R3hab(6ランクアップ)
13位Alok(6ランクアップ)
14位W&W(昨年と同じ)
15位アヴィーチー(13ランクアップ)
ちなみに今年のヴィクトリアズ・シークレットのファッションショーにパフォーマーとして出演するザ・チェインスモーカーズは31位、先日来日公演を行ったカイゴは32位、最も稼ぐDJカルヴィン・ハリスは40位、ディプロは42位、ゼッドは44位という結果になっている。(フロントロウ編集部)