大ヒットドラマ『ウォーキング・デッド』で主人公リックを演じるアンドリュー・リンカーンが、ついに先日放送されたシーズン9第5話をもって降板した。今までシリーズを引っ張ってきた彼へ向けて、キャストたちが次々とコメントしている。(フロントロウ編集部)

 ニーガン役で知られるジェフリー・ディーン・モーガンは、アンドリューとダリル役のノーマン・リーダスと一緒に写ったスリーショットや、アンドリューとハグをしている画像を自身のインスタグラムにアップ。投稿には「言葉もないよ」と一言だけ添えて、その悲しみを表現。

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Ain’t no words. ❤️

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 エゼキエル役のカリー・ペイトンは、カウボーイハットに手を添えたアンドリューの写真をインスタグラムにアップ。そして、「この世にはもっと善良な男がいるかもしれないが、今のところ私はその人物に出会っていない」とコメントを添え、アンドリューを称えた。

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There may be better men out there, but I haven’t met them.

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 そして、ジーザス役を演じるトム・ペインは、丘に座って考え事をしているかのようなアンドリューの後姿を投稿。「雲の動きを読んでいるのかな。これは去年のシーズン最終話の時に撮影された写真だ。アンディは何を考えているんだろう…」と、彼との別れを惜しむ言葉を残した。

過去に出演したあのキャストからもメッセージが!

 さらに、すでにシリーズを降板してしまったあのキャストたちからもメッセージが寄せられている。

シーズン3で涙の最後を遂げたTドッグ役のアイアン・シングルトン

「リックはアンドリューと同じぐらい、俺のハートに永遠に存在してる」

名悪役となった総督を演じたデヴィッド・モリッシー

「よおアンディ。今度ゴルフにでも行こうぜ」

アル中、トラウマを乗り越えたボブ役のラリー・ギリアード・Jr

「アンドリューは本当に心の広い俳優で、一緒に仕事が出来て楽しかったよ。また会おうぜ」

アレクサンドリアのディアナの息子スペンサー役のオースティン・ニコルズ

「“愛してるぜ”って伝えたい。アレクサンドリアのキャンプで初めて会った時に、本当によくしてくれた。君のおかげで人生が変わったし、より良い男になれたと思う。幸運を祈ってるよ」

 リック役と同じくらい、アンドリューが愛されているのが伝わる、キャストたちのコメント。キャストもファンも別れを惜しんでいるが、映画版でカムバックすることが発表されているため、またその雄姿が見られる日はそう遠くないかもしれない。(フロントロウ編集部)

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