人気シンガーのブルーノ・マーズが、自身の大ヒットアルバム『24K・マジック』の名前にかけて、プレゼントを用意していることが明らかになった。(フロントロウ編集部)

 2017年からアルバム『24K・マジック』を引っさげて行ってきたブルーノ・マーズのワールドツアーが、先日ハワイで幕を閉じた。ブルーノは最終公演を地元ハワイで行い、3日間アロハスタジアムでパフォーマンスを行うという記録を樹立した。

画像: ブルーノ・マーズ、アルバムのタイトルにちなんで男気をみせる

 そんなブルーノが、家族で過ごす祝日とされる11月22日のサンクスギビング(感謝祭)にハワイの人へあるプレゼントを贈ることが明らかになった。それはアルバム『24K・マジック』のタイトルにかけ、支援を必要としている家庭に2万4,000食のサンクスギビングの食事を無料で提供するということ。

 今回の食事の支援は、毎年サンクスギビングの食事を無料提供しているキリスト教の団体サルベーション・アーミーを通じて行われる。同団体はこれまで、ハワイや太平洋の諸国などでサンクスギビングの食事を無料で提供してきたけれど、今年はブルーノの支援により例年とは比べ物にならない数の食事を提供することになるという。

 サルベーション・アーミーのリーダーであるジェフ・マーティンはブルーノの支援に「私たちは、彼の愛と支援に感謝しています」とコメントしている。(フロントロウ編集部)

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