ディズニー・チャンネルで放送されていたドラマ『オースティン&アリー』などの出演作で知られるローラ・マラノが、いまだに「ガラケー」を使っていることが理由で、警察から「麻薬の売人か?」と疑いの目を向けられたことを明かした。(フロントロウ編集部)
ガラケー主義を貫き通す
アメリカのディズニー・チャンネルで2016年に放送が終了したドラマ『オースティン&アリー』に出演していた元ディズニースターのローラ・マラノが、いまだにスマートフォンではなくガラケーを使っていることが理由で、警察官から「麻薬の売人か?」と疑われ、嘲笑されたことを米ラジオ番組のなかで語った。
「撮影でジョージア州のオーガスタに滞在していた時、大型のワゴン車で移動する際に警察官が同乗していたことがあったの。その時にちょうど仕事の電話がかかってきて、私がその電話に出ていたら、(同乗していた)警察官が私の妹に『あれってまさかプリペイド式の携帯電話?ドラッグでも売ってるのか?』てたずねてるのが聞こえてきて、一旦、電話を切ってこう言ってやったわ。『違うわ。私はドラッグなんて売ってない。ガラケーを使ってるからってなによ!』ってね」
スマホユーザーからすると何かと不便な気もするが、自分なりの信念をもってガラケーを使い続けているというローラ。人から何を言われようと、自分自身で“スマホを持ちたい”と思わない限り、今後も変えるつもりはないとか。
ちなみに、普段はスマホの代わりとしてiPadを使用しているという。(フロントロウ編集部)