2016年に離婚を申請して以降、いまだに離婚協議を続けている俳優のブラッド・ピットと女優のアンジェリーナ・ジョリーが、密かに「親権争い」に終止符を打っていたことがわかった。(フロントロウ編集部)
親権問題でついに決着
2016年に離婚を申請してから約2年が経過した現在も、離婚成立に向けて協議を続けるアンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピットが、現地時間12月4日から始まる予定だった「親権」をめぐる裁判を待たずして、話し合いによる合意に達していたことを米Us Weeklyが報じている。
Us Weeklyによると、2人が裁判を避けるために親権の協定に同意したことをアンジェリーナの弁護士が認めたそうで、ブラッド側の関係者の話では、ブラッドの希望通り「共同親権」を持つことで決着がついたという。
また、今回の合意により、これまで子供たちがブラッドと面会する際には必ず監視役がついていたが、あと1、2ヵ月ほどで、ブラッドは監視役をつけなくても子供たちと自由に会うことができるように。
ブラッド宅へのお泊りも解禁になるそうで、ブラッドの希望で最初のお泊りの時だけ監視役をつけ、その後は可能な限り自然なかたちで、“普通の親子”として面会できるように移行していくそう。(フロントロウ編集部)