「日本公演」の撮影写真を公開
映画『ボヘミアン・ラプソディ』でクイーンのメンバーであるジョン・ディーコン役を演じたジョー・マッゼロが、日本のファンには嬉しすぎる写真をインスタグラムに公開。
「ライヴエイド以外のメイキング映像を少し。ラミと何を話して笑っていたのか覚えていればよかった。そして2枚目は、カットされたもので、日本公演で『39』をパフォーマンスしているシーンだよ」
ジョーがインスタグラムに投稿したのは、フレディ・マーキュリー役を演じたラミ・マレックとステージ上で雑談している時の写真と、本編ではカットされてしまった日本公演のシーン。
『ボヘミアン・ラプソディ』で日本公演のシーンが撮影されていたこと、そしてそこで「39」がパフォーマンスされていたことは、フロントロウですでにお伝えしたけれど、今回ジョーは、本編では一瞬しか映されなかった日本公演のパフォーマンスシーンを別のアングルで見た姿をファンのために公開してくれた。
このシーンは、クイーンが初来日した1975年に行われた武道館のコンサートを再現したもの。
ここで披露された楽曲「39」は、ファンにとっては隠れた名曲として知られてきた。
ブライアン・メイやロジャー・テイラーら本人たちが、「クイーンにとって特別な国」だと語ったことがあるように、日本はクイーンが世界に通じるロックバンドであることを確信させた場所。
そんな思いが込められた日本でのパフォーマンスは、ジョーにとっても思い出のシーンとなった。(フロントロウ編集部)