ラッパーのカニエ・ウェストもお世話になっているという海外の人気ポルノ動画サイト『ポルノハブ(Pornhub)』が、2018年の統計データを発表。
その中で、最もアダルト動画が視聴されている「曜日」と「時刻」に関する意外な結果も明らかになった。
2018年の年間訪問者数が335億人を突破したという『ポルノハブ』が発表したデータによると、サイトへのアクセスが最も多かった時間帯は、午後10時から深夜1時。
そして、最もアクセス数が多かった曜日は日曜日であることが判明した。
日曜日に最もアダルト動画の視聴者数が多くなる理由には、人々がアクセスしやすい時間帯と行動パターンに関係があると米Men’s Healthは分析。
逆に、最もアクセス数が少ない曜日は金曜日となっており、その背景には、金曜日は、週末を前に仕事や学校の後に夜遊びに出かける人が多く、自宅でゆっくりアダルト動画を鑑賞するよりも、外で活動的に過ごす人が多いということがあるという。
それに比べ、日曜日は、翌日から始まる新たな1週間に向けて、夜遅くの外出はせず、自宅で英気を養う人が多く、10時~深夜1時というコアタイムは絶好のタイミングとなる。
ちなみに、『ポルノハブ』では、クリスマスイブやクリスマス当日、大晦日など、人々が外出しがちなイベント日も、この傾向に従って世界中からの訪問者数がぐっと減るという。(フロントロウ編集部)