2019年3月8日(金)に日本公開することが決定している、『スパイダーマン』シリーズ最新作の『スパイダーマン:スパイダーバース』。最新技術によるこれまで以上に鮮明なアニメーションが評価され、ゴールデン・グローブ賞アニメーション映画賞にもノミネートされている。
トム・ホランド演じるピーター・パーカーが主人公の『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』も同じく来年7月に公開を控えており、今世界中で「スパイダーマン旋風」が起きている。
そんななか、高い期待を受けながら公開される『スパイダーマン:スパイダーバース』で、「新星スパイダーマン」として登場するのが…
「あれ、なんか若くない…?」と思った人も多いのでは。それもそのはず、今回のストーリーの中心となるのは、ニューヨークの名門中学校に通う少年、マイルス・モラレス。
『スパイダーマン:スパイダーバース』では、ある日突然何者かにより時空が歪められたことで、マイルスのもとに、パラレルワールドに存在する歴代のスパイダーマンたちが大集結する。「スパイダーウーマン」のスパイダーグウェンや、学生服姿のスパイダーガール、喋れる豚スパイダーマン、そしてピーターももちろん登場し、歴代スパイダーマンたちが、協力して謎のパワーに立ち向かうというストーリー。
そしてスパイダーマンになりたてのマイルスが、みんなの力になろうと「ベテランスパイダーマン」のピーターに指導や特訓を受けながら、一人前のスパイダーマンを目指して奮闘する姿にも注目。
これまでのスパイダーマンたちをひとつのスクリーンで目にすることができるのは、スパイダーマン・ファンにはこの上ない贅沢。
それ以外にも、マイルスはアフリカ系アメリカ人とメキシコ人の両親を持っているという設定で、初「アフリカ系アメリカン×ヒスパニック」スパイダーマンの登場としても注目を集めている。
今回公開された日本語版最新予告編がこちら。
ちなみに、すでに予告編パート1も公開されているので、そちらも要チェック。
声優陣には、シャメイク・ムーア、ヘイリー・ステインフェルド、マハーシャラ・アリ、ジェイク・ジョンソン、そしてニコラス・ケイジと豪華な顔ぶれが揃っており、「スパイダーマン旋風」をよりヒートアップさせること間違いないし。(フロントロウ編集部)