コード・オーヴァーストリートが『glee/グリー』について明かす
俳優であり、最近ではシンガーとしても注目を集めるコード・オーヴァーストリートは、2018年から本格的にオルタナティブ・ポップ・バンドのプロジェクト、オーヴァーストリート(OVERSTREET)を始動。
2020年5月には「Summertime(サマータイム)」を発表し、日本の12のラジオ局でパワープレイやエンディングテーマに選出され、邦楽を含めたエアモニチャートで12位にランクイン。そして7月には、新曲「Blue(ブルー)」をどこよりも早く日本でリリースした。
そんなコードの俳優としての代表作といえば、やはりドラマ『glee/グリー』を思い浮かべる人が多いはず。フロントロウ編集部では、コードにインタビュー。『glee/グリー』のことや、日本での思い出などについて話してくれた。
『glee/グリー』について
Q. 『glee/グリー』のリブート版のオファーがあったら出演しますか?
A.(リブート版は)『glee/グリー』に関わっていた誰もが、世界中のファンに喜んでもらえる企画だと僕は思っている。現在の世界情勢をみるととくに、キャスト全員がファンのみんなを喜ばせる何かをやりたいと考えているはず。
Q. 『glee/グリー』で最も思い出深い曲は?
A. 「Fire and Rain」か、僕が一番初めに歌った曲「Billionaire」だね。
Q. 『glee/グリー』のメンバーで今でも連絡をとっている人はいますか?
A.みんなと連絡取っているよ。みんなの事大好きだから!
クイン役のダイアナ・アグロンと。
Q.もしもう一度『glee/グリー』に出演するなら、どのキャラクターを演じたいですか?
A.サムを演じているのが本当に楽しかったから、サム以外の役をやるのはあまり想像できないね。
日本について
Q.最初に日本に来た時の思い出はどんなものですか?
A.日本での最初の思い出は、東京に着いたときに空港で待っていてくれたファンとの出会いだね。ポスターやプレゼントを持って僕を待ってくれているとは全く予想していなかったんだ。温かく迎え入れてくれたことを今でも感謝しているし、これまで色々なところに行った中でも、間違いなく最高の旅のひとつだよ。
Q.日本に来てやりたいことはありますか?
A.次に日本に行ける機会があれば、もっともっと日本の色々なことを見てみたい。歴史や文化を学びながら、観光をしたいと思っている。
Q.コードにとってファンはどんな存在ですか?
A.僕にとってファンは、かけがえのない存在!音楽は言語の壁を超えて、見知らぬ者同士の感じ方の違いすら埋めることが出来る可能性があると信じている。誰かが苦しい時にそばにいて助けてくれる、そんなもの他にないよね。
Q.最後に日本のファンへメッセージをください。
A.皆さんが僕の音楽を聴き続けてくれるなら、きっと2021年には日本に行って皆さんのために演奏ができると信じている。いつも応援ありがとう。その時までどうかみんな元気に過ごしてね!
オーヴァーストリート(OVERSTREET)
新曲「Blue(ブルー)」 配信中
https://lnk.to/Blue
(フロントロウ編集部)