スヌープ・ドッグに発掘され13歳で華々しくデビューしたラッパーのバウ・ワウといえば、29歳で引退宣言したり、偽りの写真をSNSに投稿したことがバレて「バウワウチャレンジ」たるものが生まれてしまったりするなど、その言動でなにかと世間を騒がせている。
そんなバウ・ワウが破局・復縁をくり返している元恋人のキヨミ・レスリーが逮捕された。
スーパーボウルが開催された週末に、バウ・ワウ(本名:シャッド・モス)とキヨミはクラブのパーティーにいたという。
そこで、キヨミがバウ・ワウに腹を立てたことがきっかけで肉体的な暴力を含むケンカに発展し、警察が駆けつける事態に。
キヨミはバウ・ワウから頭を殴られたうえに髪の毛を掴まれてベッドルームまで連れていかれたと訴え、バウ・ワウもキヨミからスタンドライトを投げつけられ顔に傷が出来たと訴えた。
警察はどちらの罪が重いのか判断がつかなかったため、脅迫と暴行の容疑で2人とも逮捕したが、同日に2人は保釈金8,000ドル(約88万円)を支払い釈放された。
同事件で公開されたバウ・ワウの逮捕写真には、額や目元にひっかかれたような跡が大きく残っている。
釈放後、バウ・ワウは弁護士を通して声明文を発表。「シャッド・バウ・ワウ・モスは、レスリー・ホールデン(※キヨミのこと)という興奮して理性を失った女性によって暴行され、誤認逮捕されました」と、自身の無実を訴えている。(フロントロウ編集部)