シンガーのジャスティン・ビーバーが、妻でモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)と結婚する前に、「ある事」を結ばなかったことを今さら後悔しているという証言が…。ジャスティンが、今になって“やっておけばよかった”と思っていることとは?(フロントロウ編集部)

ジャスティンが抱える苦悩が明らかに

 婚約発表から約2ヵ月後の2018年9月に、お互いに10代の頃から付き合いがあったヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)と結婚したジャスティン・ビーバーが、ヘイリーと婚前契約を結ばなかったことに「不安を感じている」ことが関係者の証言からわかった。

 婚前契約とは、結婚をする前に夫婦間のルールや離婚時の財産分与の額(割合)などをあらかじめ決めておくもので、とくに莫大な財産を有するセレブや、いわゆる格差婚などの場合は、婚前契約を結んでおかないと万が一の時にもめ事になりかねない。総資産約300億円のジャスティンに対し、ヘイリーの総資産は約2億円と言われており、仮に婚前契約なしで離婚となると、ジャスティンの資産の半分近くがヘイリーに渡ることになる可能性も。

画像: ジャスティンが抱える苦悩が明らかに

 米Us Weeklyによると、ジャスティンは別に離婚危機を感じているわけでも、財産を失うことを心配しているわけでもないが、これまでに何度も身近にいる人たちから裏切られたり、利用されたりした経験から「人間不信」に陥っており、ヘイリーを含む周りにいる人たちを簡単に信用することができない“心の問題”を抱えているという。

 「婚前契約を結ばない=相手に全幅の信頼をおいている」ということ。人を“信じる”ことに問題を抱える今のジャスティンが、そのことに対して懐疑的になってしまうのも無理はない。

 現在、「うつ病」の治療を受けていると言われるジャスティンは、精神的に安定するためにも積極的にセラピーに通っているそうで、関係者がUs Weeklyに語った話では、ヘイリーはそんなジャスティンのことを献身的に支えているとか。

画像: セラピーをあとにするジャスティンとヘイリー。

セラピーをあとにするジャスティンとヘイリー。

 一方のジャスティンも、片時もそばを離れず応援してくれるヘイリーのもとを“去る”などという考えはまったくなく、むしろ2人ともお互いに問題を抱えていることを認めたうえで、それを一緒に乗り越えようと懸命に努力しているそう。(フロントロウ編集部)

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