2月下旬に北アイルランドを訪問していたイギリス王室のウィリアム王子とキャサリン妃。今回の外遊中、キャサリン妃が第4子となる妊娠に意欲的であることを示す[発言]()をして話題となったが、キャサリン妃が漏らしたロイヤルキッズにまつわる重大な情報はそれだけではなかった。
キャサリン妃は、長女のシャーロット王女と同い年の男の子を連れた、ある一般女性との会話の中で、シャーロット王女の家族間でのニックネームをポロリ。
奇しくも長男のジョージ王子と同じ名前だったその男の子と母親に親近感を覚えた様子のキャサリン妃は、母親の腕に抱かれた男の子に「ハロー。あなたの名前は何ていうの? ジョージって言うのね。カッコいい名前ね。蝶ネクタイを着けて、すごく似合ってるわ。はじめまして」と挨拶。
キャサリン妃からの「おいくつですか? 」という問いに母親が「4歳です」と答えると、キャサリン妃は、「あら、じゃあロッティーと同じね」と答えたという。
ウィリアム王子&キャサリン妃一家の4歳児と言えば、長女のシャーロット王女。どうやら、一家はシャーロット(Charlotte)王女の名前の後ろ半分をアレンジした「ロッティー(Lottie)」というニックネームでシャーロット王女を呼んでいるよう。
シャーロット王女のあだ名と言えば、昨年のクリスマス前に大型ディスカウントストアに買い出しに出かけたキャサリン妃が、店の床に座り込んでしまったシャーロット王女に対して「さあ、立ってちょうだい、ポぺット」と呼びかけていたことで、「ポぺット(Poppet)」と呼ばれていることが明らかに。
ちなみに、この「ポペット」というニックネームは、2013年のジョージ王子の誕生後初のお披露目の場で、病院前に集まった記者たちからの質問に一通り答え終えた後、ウィリアム王子がキャサリン妃に「もう引き上げよう」と促した際に「さあ行こう、ポペット」とつぶやいたことで、ウィリアム王子がキャサリン妃のことを「ポペット」というめずらしいあだ名で呼んでいると話題になったことでも知られている。
このことから推測するに、「ポペット」に関しては、ウィリアム王子一家の間では、さまざまな人物に対して使われているニックネームのようだが、今回判明した「ロッティー」に関してはシャーロット王女のオリジナルのニックネームのよう。カジュアルで可愛らしい響きのこのあだ名は海外で評判となっている。(フロントロウ編集部)