前髪は、ヘアスタイルを大きく変えなくても印象をがらっと新しくすることができるパーツだから、気分転換にぴったり。
「フリンジバング」は、額が見えるほど毛量をすいて減らした、毛束感のある前髪。特に今年はふわっとした動きやラフさがあることがポイントで、ふわりと動く「フリンジバング」があることで、小顔効果や瞳を印象づける効果も期待できる。
セレブが取り入れたトレンドの「フリンジバング」をチェック!
眉下の長さのセクシーな「フリンジバング」
前髪の長さが眉の下にくる「フリンジバング」で、印象激変のモデルのケンダル・ジェンナー。
シンガーのセレーナ・ゴメス。「フリンジバング」で小顔がさらに小さく見える。
映画『フィフティ・シェイズ』で女子大生を演じた女優ダコタ・ジョンソン 。「フリンジバング」で色っぽさと若さがアップ。
モード感のある短い「マイクロ・フリンジバング」
眉の上1cm以上の短いフリンジバング「マイクロ・フリンジバング」をしているのは、女優のエマ・ワトソン。「マイクロ・フリンジバング」はオシャレで個性的な印象を与えてくれる。
どちらかというと難易度の高そうな「マイクロ・フリンジバング」について、セレブを手掛けるヘアスタイリストのマーク・タウンセンドは「家を出る前に前髪にドライシャンプーを使うなどして、前髪がオイリーでペタッと見えないようにするのがコツ」と米メディアRefinery29にコメント。あくまでもふわっとした動きやラフさを感じさせることが今年らしさのポイントになる。
イメチェンしたくなったときの参考にしてみて。(フロントロウ編集部)