キャサリン妃といえば、夫ウィリアム王子との長男のジョージ王子、長女のシャーロット王女、次男のルイ王子には、できるだけ普通の子供たちと同じような体験をしながら育って欲しいと考えていると言われている。
そんなキャサリン妃が、つい最近、ケンジントン宮殿を観光に訪れていた一般人を驚かせる行動に。
ケンジントン宮殿を有する王立公園「ケンジントン・ガーデンズ」を見物していたある女性が、ある平日の朝、庭園内でキャサリン妃と遭遇したとツイッターで報告。
「ケンジントン・ガーデンズに行ったら、誰とすれ違ったと思う? キャサリン妃よ!」と興奮した様子で、目撃談を伝えた。
それによると、キャサリン妃はシャーロット王女が乗ったベビーカーを押して歩いており、近くには小さな自転車に乗ったジョージ王子もいたという。
庭園はキャサリン妃一家が暮らすケンジントン宮殿のすぐ近くにあり、普通の感覚で言えば、母親であるキャサリン妃が子供たちを連れて朝の散歩に出かけるというのは、何ら驚くことではない。
しかし、これまで公務以外で、庭園内でロイヤル・ファミリーのメンバーの姿が見かけられたことはあまりないため、ふらりと姿を現したキャサリン妃と子供たちに、一般市民たちが驚いてしまうのも無理はない。
さらに同日、別の一般人も庭園内でキャサリン妃に遭遇したことを報告。「今、キャサリン妃とすれ違ったんだけど! まさかプリンセスにお目にかかれるなんて、パニックにならずにはいられなかったわ」。
そして、目撃情報はこれだけでは終わらず、「立ち入っていいのかもわからず、気まずい気持ちでケンジントン・ガーデンズを歩いていたら、キャサリン妃とすれ違っちゃった! 」という3人目の証言も。
以前にも、シャーロット王女を連れてふらりとロンドン市内のパブを訪れ、トイレを貸してほしいとお願いしたり、自らが運転する車で庶民派スーパーを訪れ、カートを押しながらお買い得品を購入する姿が見かけられたりと、プリンセスらしからぬ“普通の人”っぽい行動で世間を驚かせてきたキャサリン妃。
大型スーパーのウェイトローズで買い物をするキャサリン妃。
目撃情報が相次いだことで、しばらくの間は、ケンジントン・ガーデンズへと足を伸ばすのは控えてしまうかもしれないが、意外にも神出鬼没なキャサリン妃だけに、もしもラッキーならロンドン旅行中には遭遇できるチャンスがあるかもしれない。(フロントロウ編集部)