ファンとの結婚はアリ?ナシ?
昨年9月、お互いに10代の頃から付き合いがあったモデルのヘイリー・ビーバーと結婚したシンガーのジャスティン・ビーバーが、これまで何度も聞かれたことがあるという「ビリーバー(※)との結婚はアリ?」という質問に、自身のインスタグラムのストーリーを通じて今さら「アリ」と答えた。
※ジャスティンの名字「ビーバー(Bieber)」と、「信じる人、信者」という意味の「ビリーバー(Believer)」をかけ合わせた造語で、ジャスティンのファンの愛称。
既婚者の身で「そんなことを言って大丈夫?」と思わず心配になってしまうが、ジャスティンが「アリ」と答えたのにはちゃんとした理由がある。というのも、何を隠そう妻のヘイリーはジャスティンの熱狂的なファンだから。
「(結婚する前に)みんな僕に毎回のように“ビリーバー”との結婚はアリかどうか聞いてきたよね。アリっていうか、(ビリーバーと)結婚しちゃった!!!」
ファンとの結婚のアリナシについて、独身時代のジャスティンがどう思っていたのかはわからないが、結果的に“ビリーバーと結婚してしまった”ことを茶目っ気たっぷりに告白。また、今回初めてジャスティン本人の口からヘイリーが“ビリーバー”であることが明かされた。
ジャスティンとヘイリーは、2009年に俳優であるヘイリーの父スティーヴン・ボールドウィンの紹介によって初対面を果たした。恐らくこの頃からジャスティンのファンだったヘイリーは、その後、ファンから友達、友達から恋人、恋人から婚約者、そして最終的にジャスティンと結婚して妻の座を手に入れた。(フロントロウ編集部)