昨年、不当な量刑を言い渡されて服役していた元服役囚の女性2人の恩赦を求める活動を行なったキム・カーダシアン。その際に、法律に関する知識がないことで歯がゆい思いをしたことから、亡き父と同じ弁護士になるために猛勉強を始めたことを、先日明かした。
最近では、政治的活動や死刑制度への反対を表明し、真面目な話題で注目を集めることも多いキムだが、有名になったきっかけはセックステープの流出だったことなどから、弁護士を目指すキムに冷めた目を向ける人は多い。
そんななか、数日前に自身のインスタグラムを更新したキム。勉強のために昨年に自分の電話番号を変更して多くの人との連絡を絶ち、週末や深夜には子供たちから離れて猛勉強をしていると明かした。
さらには、「今週は、不正行為法の過失に関する重要なレポート提出があるの。私のために祈って!」と、テストに向けて追い込みをかけていることを話した。
この不正行為法(Torts)は、キムが1番手こずっていると明かしていた分野。ただでさえ難しい法律の勉強で、自分の苦手な分野のレポートに向けて意気込みを語るキムを、ファンは固唾をのんで見守っていた。
キム・カーダシアン、法律テストの結果は…?
そして先日、ツイッターを更新したキム。
キムを見守るファンの心配をよそに、「そういえば、高成績でテストをパスしたわよ」と、なんともサラっと、テストをパスした報告をした。
キムが弁護士になるためには、今夏に行なわれるカリフォルニア州の小テスト、そしてそれに合格して初めて受けることが可能になる2022年の司法試験を乗り越えなくてはいけない。
しかし、キムが苦手と感じている不正行為法のテストをパスしたのは喜ばしいこと。ファンの間からは、映画『キューティ・ブロンド』の主役で、周囲から頭が悪いと思われながらも最後には弁護士になるエル・ウッズみたいだと、キムを褒める声が多く挙がっている。(フロントロウ編集部)