昨年、シンガーのジャスティン・ビーバーと結婚したモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)が、億万長者と結婚したら「幸せで当たり前」というに世間の風潮に難色を示した。(フロントロウ編集部)
「お金がある=幸せ」とは限らない
総資産290億円超と言われるシンガーのジャスティン・ビーバーを夫に持つモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓ヘイリー・ボールドウィン)が、世間一般的に広く浸透している「金持ちと結婚=幸せ」という考え方に否定的な姿勢を見せた。
先日、ヘイリーがインスタグラムにアップした日々の小さなことへの感謝を綴った投稿に対し、あるユーザーが、「私の夫には約290億円もの資産があるけど、私はこういう小さなことに幸せを感じるの。笑っちゃうね」と嫌味なコメントを残したところ、ヘイリーはこう反論。
「“お金がある=幸せ”とは限らない。世界一の大富豪であっても、惨めな人生を送ることだってある。上辺だけ見て判断するのはフェアじゃない…。(お金持ちと結婚したら)普通の人と同じように、太陽の光を浴びながらささやかな幸せを感じることも許されないの?」
金銭的な余裕が心の余裕へとつながり、人によってそれを“幸せ”と呼ぶのも事実。しかし、ヘイリーが上のコメントで言っていたように、お金があるからといって必ずしも幸せになれるわけではない。少なくとも、ヘイリーにとっての“幸せ”はジャスティンの資産額に左右されることはないよう。(フロントロウ編集部)